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どくだみ軟膏の効能と作り方!【画像付き】どくだみクリームとの違いも!

こんにちは!Komariです。

以前「どくだみ」を使った化粧水の作り方をご紹介しましたが、どくだみは本当に様々な薬効が期待できる植物です。

今日はどくだみを使用したナチュラルな軟膏剤、“どくだみ軟膏”の作り方や使い方についてご紹介したいと思います^^

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◆どくだみとは?

どくだみ軟膏を作る前にまず、どくだみはどのような植物なのでしょうか?

どくだみは、全国各地と東南アジアに分布する多年草です。
様々な症状に使えるため、中国では漢方薬として、日本では民間薬として古くから利用されてきました。

薬草の中でもどくだみの薬効は非常に高いとされていて、医者いらずと言われている薬草の1つです。

使用方法は、外用として塗る貼る、内用に煎じて飲む汁を飲む生で食べる、また入浴剤などとして使うことができます。

毒を吸収して溜める「毒消し」の効果から、ドクダミ(毒矯み)やドクダメ(毒溜め)という呼び名が一般化されるようになりました。

◆ドクダミの薬効

どくだみは、いたるところに生えていますが、近づくと独特の匂いがしますよね。

あのどくだみ特有の匂いは、デカノイルアセトアルデヒド”と言う成分です。

デカノイルアセトアルデヒドには、強い抗菌・殺菌作用があり、虫刺されニキビおでき水虫湿疹皮膚炎といったお肌のトラブルに使用することができます。

特にブドウ球菌・糸状菌に対して強力な抗菌作用を発揮することがわかっているそうです。

しかし、デカノイルアセトアルデヒドは揮発性なので、採取したての新鮮なドクダミの生葉を使う必要があります。

乾燥するとデカノイルアセトアルデヒドの成分は失われ、殺菌作用はなくなります。

また、どくだみの生葉には“クロロフィル(葉緑素)”という成分も含まれています。
クロロフィルは、肉芽組織の再生を促進させる作用があり、傷ついた組織を再生させる為に、外科手術後の葉緑軟膏や、皮膚疾患の治療にも用いられています。

乾燥したどくだみは、匂いのもとになっているデカノイルアセトアルデヒドが失われ、殺菌作用がなくなりますが、ルチンやクエルシトリンといったフラボノイド成分が含まれています。

これらは、毛細血管の強化血流の改善抗酸化作用デトックス効果が期待できます。

ミネラルの一種であるカリウムも豊富に含まれているので、
神経細胞や筋肉組織の活性化する作用もあるとされています。

◆どくだみ軟膏の使い道

・手荒れの保湿

・リップクリームとして

・肘や膝、踵のかさつきに、入浴後に皮膚にやさしく擦り込む。

・痔の痛みに

・アトピーのかゆみに

・ニキビやおできなどの化膿した傷に

◆どくだみ軟膏の作り方

用意するもの

・ドクダミの生葉…100g
・水…400cc程度
・親水軟膏…250g
・馬油…250g
・布巾またはガーゼ
・軟膏を入れる容器
・鍋
・ボウル
・油紙(あれば)

作り方

ドクダミを収穫し、なるべく綺麗な葉っぱを摘んでを洗う。
(最も薬効が高いとされている、花が咲いている6月頃に収穫するのがおすすめです。)
鍋にどくだみの生葉と400ccの水を入れて、とろとろになるまで(30分位)鍋で煮ます。
どくだみの葉は火をかけるとすぐにカサが減るので、どくだみが水面から出ていても大丈夫です。
ボウルの上に布巾などをかけて、とろとろになった②を濾してカスをとります。
熱いので注意!(絞りカスは布に包んで輪ゴムなどで固くしばり、お風呂に入れて天然の入浴剤として使えます^^)

③で濾した液体を鍋に戻し、200ccくらいになるまで煮詰めます。

ボウルに親水軟膏を入れ、湯煎に掛けます。
④を少しずつ加えながら、泡立て器などで良く混ぜます。

さらに馬油も少しずつ加えて良く混ぜます。
これでどくだみ軟膏の完成~!

出来上がった軟膏を容器に移し、冷蔵庫に入れて保存します。
保存期間は1~2ヶ月程度です。
(この時に空気に触れないよう、表面に油紙をかぶせておくと長く保存できます。)

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♦どくだみクリームの作り方

どくだみ軟膏は作るのに少し手間がかかるので、もう少し簡単に作りたいという方には、どくだみクリームを作るのがおすすめです!

こちらは乾燥したどくだみを使うので、殺菌作用はなくなります。
そのため、炎症を起こしている傷や化膿している部分には向きませんが、
お肌のマッサージクリームや、保湿クリームとして使うことができますよ^^

用意するもの

・乾燥したどくだみの葉…15g
・市販の無香料のクリーム…1/3程度
・水コップ…1杯程度

作り方

乾燥したどくだみの葉を水で煎じ、30ccになるまで煎じる。

①を市販の無香料クリームに加え、湯煎をしながら良く混ぜる。

良くかき混ぜたら、室温でさらに混ぜる。
(急激に冷ますと分離するので注意)
これでどくだみクリームの完成です!

できあがったクリームは冷蔵庫で保存しましょう!

◆まとめ

いかがでしたか?
どくだみ軟膏を作るには、どくだみの生葉がたくさん必要なのと、葉っぱをちぎって洗う作業は少し手間がかかります。
でも1回作れば、冷蔵庫で1ヶ月以上保存できますので、気になる方はぜひ作ってみて下さいね^^

 

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