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タイマイ【鼈甲亀】の剥製の処分や登録をする方法!買取やあげるのは違法?

こんにちは。

今回は、不要になった『べっ甲亀の剥製(タイマイ)を処分する方法について調べてみました!

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べっ甲亀(タイマイ)の剥製を処分する際の注意点!

現在「べっ甲亀(タイマイ)の剥製」は、「ワシントン条約(※1)」及び「種の保存法(※2)」によって、国際取引や国内での取引が法律で規制されています。

売買はもちろんですが、あげる、もらう、貸すなども原則禁止(登録機関に登録すれば可能)です。

登録をしていない鼈甲亀の剥製を譲渡し等行った場合、罰則がありますので注意しましょう!

(※1)ワシントン条約とは
1973年にワシントンで調印された国際条約。
正式名称「絶滅の恐れがある野生動植物の種の国際取引に関する条約」。
対象となる種を付属書で示し、剥製・製品なども含めて輸出入を規制。
日本は1980年に加盟、1987年に国内法制定。

(※2)種の保存法とは
正式名称「絶滅の恐れのある野生動植物の種の保存に関する法律」
希少野生動植物種に指定された動植物の取引を原則禁止する法律。

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べっ甲亀(タイマイ)の剥製を廃棄する方法

①一般ゴミ(可燃ゴミ)として捨てる

個人でべっ甲亀(タイマイ)を処分する際に一番簡単な方法は、通常の燃えるゴミとして捨てることです。

譲渡し等は登録が必要ですが、ゴミとして廃棄する場合は特に法的な規制はありません。

※燃えるゴミに分類される地域が大半だと思いますが、ゴミの出し方や、可燃ゴミに出せるもののサイズは各自治体により異なるので、お住まいの地域の分別方法を必ず確認しましょう。

ちなみにユーチューブには横浜市のべっ甲亀の処分方法が載っていました。

横浜市の場合、長さ50cm以下のべっ甲亀(剥製)であれば、燃えるゴミに出せるようですね。

ただし燃えるゴミとして捨てる場合は、外からあまり見えないように配慮したほうが良いかもしれません。

リアルな亀さんがゴミ袋から見えていたら、他の人がびっくりするかも(゚д゚)

②神社や寺でお焚き上げ(火葬)してもらう

べっ甲亀(タイマイ)を処分するのに一番簡単でお金のかからない方法は、燃えるゴミに出すことです。

しかし剥製とはいえ、もともとは生きていた動物…。
燃えるゴミとして捨てるには、抵抗がある方もいるでしょう。

その場合は、神社お寺お焚き上げ(供養)をしてもらうという手があります!

近所でお焚き上げを行っている神社・寺院に問い合わせてみても良いですし、インターネットで「剥製/お焚き上げ」などで検索するとべっ甲亀のお焚きあげをしてくれる神社やお寺さんのホームページが出てきます。

遠くて行けない場合は、配送で受け付けてくれるところもありますよ。

費用はまちまちですが、3000円~1万円以内でできる所が多いのではないでしょうか。

お金は掛かりますが、燃えるゴミとして捨てることに抵抗がある方にはおすすめの処分方法です^^

べっ甲亀のはく製を売る・あげるには?登録が必要!

取引が規制されている為、入手が困難になっている鼈甲亀(タイマイ)。

いらないけれど、捨ててしまうのは惜しいので人にあげたり売ったりしたいという方もいると思います。

ここからは『べっ甲亀をあげたり売る際の注意点や手順等』を解説していきますね(^^)/

べっ甲亀のはく製を【登録無し】で売ったりあげるのは違法!

べっ甲亀(タイマイ)は「種の保存法」により、販売・頒布目的の陳列・広告や、譲渡し等(あげる、売る、貸す、もらう、買う、借りる)が原則禁止されています。

しかし、規制日以前に国内で取得・国内に輸入されたべっ甲亀であれば、指定機関で登録手続きを行うことで譲渡し等(あげる、売る、貸す、もらう、買う、借りる)が可能となります。(規制前に取得したことが証明できる書類が必要。)

未登録の剥製を売ったりあげたりした場合、懲役や罰金といった厳しい刑罰が科せられますので気をつけましょう。
譲り渡した側だけでなく、未登録の剥製を購入したりもらったりした側も罪に問われます。

べっ甲亀の登録申請をする方法

(※2019年6月20日時点の情報です。
最新情報は、自然環境研究センターの公式サイトにてご確認下さい。)

登録申請に必要なものは?

指定期間で登録をすれば譲渡し等が可能になるべっ甲亀ですが、登録申請を行う為には規制前にはく製を取得したことが証明できる書類(一例:取得当時の領収書、販売証明書、通関書類等)が必要です。

そのほかに、登録申請書・申請するはく製の写真・身分証のコピーの合計5種類が必要書類となります。

※申請書類の記入方法や、細かい登録要項は「自然環境研究センター」のHPにてご確認ください。

登録に掛かる手数料は?

べっ甲亀(タイマイ)の登録に掛かる手数料は、1個体につき5,000円です。
(※手数料は別途振込なので、現金等を直接申請先に送らないよう注意。)

登録までにかかる日数は?

申請の手続きに掛かる期間ですが、1~3ヶ月程度、場合によってはそれ以上かかる場合もあるとのこと。

ちなみにこの期間には、申請書に不備があった場合の修正や、資料の追加などにかかる期間は含みませんので、最短で1~3ヶ月と認識していた方がいいでしょう。

登録申請してから登録票を受け取るまでは結構時間がかかるんですね><

登録のおおまかな手順

①まずは、はく製の種名合法的に取得した個体であることを確認する。
(種名のわからないはく製は登録できません。)

②下記の自然環境研究センターに事前に電話で問い合わせる。
(事前連絡なしで書類を送付すると、通常より審査に時間がかかる場合があるとのこと。)

自然環境研究センター
国際希少種管理事業部
TEL:03-6659-6018
(土日祝除く平日10:00~17:00)

③申請書類を作成し、提出

④交付された登録票を受け取る

※この記事に記載した情報は、2019年6月20日現在の情報です。
指定種の追加や削除による法律の改定や、手続き方法が変更されている可能性もあります。
正確な最新情報は、環境省の公式ホームページにてご確認下さい。

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